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アリババとジャック・マー(馬雲)氏について

タオバオのトップは結構有名人なんですよ
タオバオ(taobao)はアリババグループという中国のネット企業グループの一員ですが、そのグループの総帥ジャック・マー(馬雲)は中国だけでなく、世界でもかなりの有名人。アメリカの経済誌「フォーブス」に中国人として初めて表紙に掲載されたり、2000年の「世界経済フォーラム」で「未来のリーダー100人」のひとりに選ばれたりとか。結構有名どころか、超有名人ですね。米ヤフーのジェリー・ヤン氏や、日本のソフトバンク孫正義氏とはビジネス上のつながりも深く、お友達だったりもするようですよ。

元英語教師が世界有数のIT企業家に
このジャック・マーさん、なんと、もともとは大学の英語の先生。7年間杭州で先生をしたあと、1995年に「中国イエローページ」という中国初のビジネス情報掲載ページをつくり、起業家に転じます。その後、政府(中国経済貿易部)の国際電子ビジネスセンターというところで中国政府機関のサイトを作成する仕事をへて、1999年、杭州でアリババを創業(資本金50万元)。アパートの一室からはじめたということ。アリババの優れたビジネスモデルが投資家の目を引き、ゴールドマン・サックスが500万ドル投資するなど膨大な資金を集めました。ちなみに、ソフトバンクの孫氏はもっとも早くアリババに投資した人物らしいです。

登録者は240カ国3000万人 アリババは「世界最大のBtoBサイト」
ここでアリババについて説明しておきましょう。アリババはいわゆるBtoBサイト。具体的には、モノを生産している人と、そのモノを仕入れたい人をつなげるサイトです。日本の貿易会社が、中国製の安い製品を探したいときなどに使われます。売る人も買う人も、最終消費者ではなくて会社であるため、Business to Business、つまりBtoBというわけですね。これに対し、個人同士がモノを売り買いするタオバオのようなサイトはConsumer to Consumerということで、CtoCと呼ばれます。アリババは中国語サイト、日本語サイト、英語サイトが存在し、事実上世界のどこからでも中国の生産者を探すことができるサイトとして、毎日50万のアクセスがあり、240カ国あまりから3000万人の登録者を獲得。「世界最大のBtoBサイト」の称号を得ています。上場企業であるアリババの2008年第三四半期の売上は7.8億元(約117億円)、3億元(約45億円)の利益を上げる超優良企業です。

アリババグループは傘下に5社を擁する持ち株会社
ジャック・マーを総帥とするアリババグループは傘下にアリババ・ドットコム、タオバオ、アリペイ、中国ヤフー、アリソフト(ソフトウェアの開発)を擁しています。タオバオはご存知のようにCtoCサイト。2003年に設立されています。アリペイ2004年にサービス開始、オンライン決済の仕組みを提供しています。ネット上の広告を扱うアリママという会社もありましたが、これは2008年にタオバオと合併させています。現在もアリママというサイトは残っており、中小企業が中小サイトに広告を出稿する際のプラットフォームとして機能しています。いわゆる「広告マーケットプレイス」という業態です。

2007年11月に香港で上場 時価総額2兆円以上
ジャック・マーとアリババ、話題にはこと欠きません。2005年にはYahoo!中国を買収し、傘下におさめました。同時に米ヤフーがアリババグループの株を取得。現在は米ヤフーが筆頭株主となっています。また2007年にはジャック・マー氏がソフトバンクの取締役に就任、孫正義氏との交流の深さをアピールするとともに、日本市場に一歩踏み込んで進出する姿勢も見せました。すでに2002年にアリババ日本語サイトは開設ずみですが、2008年5月にはアリババ日本法人「アリババ株式会社」をソフトバンクとの合弁会社化。同年末は日本から中国への輸出を促進するサービスをソフトバンクと共同でスタートしました。ジャック・マー氏と孫正義氏が並んで発表記者会見を行ったことも大きなニュースになりましたね。前後しますが、2007年11月には香港証券取引所に上場、時価総額2兆円を超え日本でも大きく報道されたのでした。

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